大人の美食会 忘年会の巻き@浪速のマンハッタン
2012年 12月 19日
私も本日、学校関係では最後の授業を終えて、ほっと一息ついています。
さて、先日開催されました、津むらさんのお料理をいただく大人の美食会。
今年も回を重ね、年末の忘年会の巻。
その模様をお伝え致しましょう。
まずは、松葉がにです。
いきなりのカウンターパンチです!!
お次は、鯛とお赤飯。イイコト起こりそうでしょう!!
実はこの器、ご一緒しましたSさんがご提供くださった、明治6年製の骨董器なのです。
こんな立派なお箱に納められています。
一つ一つの器の文様が違うのですよ。
鳥とお花のコラボレーションです。
歴史ある美しいものは、守られてきた自負をその器が放つからでしょうか・・・
どこかしら温かみを感じますね。
「今回はこの器との出会いを祝しての、鯛&お赤飯という選択」だったという、
津むらさんの、お料理と器への優しさにも感動致しました。
続いてはこちら。
玄海灘を泳いできた、平目さんです。
エンガワもコリコリです
ここで問題です
さて、これは何の天ぷらでしょう???
お芋?
いえいえ、違います!!
なんと、
カラスミの天ぷらなのです!!
今年を締めくくるのに相応しい、なんとも贅沢な天ぷらです。
さて、
この煮付けが最高でした
鮪のカマです。
ここが一番美味しいのですよね。
いやもう、ほっぺが落ちそうでした。
白いご飯を食べたくなりましたよ。
その後はさっぱりとしたお野菜が宝石のように見える一品。
銀杏も入って季節感満載。
色もカラフルで、とても綺麗!!
お花を散らせていただきました。
ここで一息、お口直しデザートは・・・
柿のデザート、胡麻風味ソースあえです。
さて、この後が本日の最高サプライズ
なんと、「津むらさんの、カツカレー」です
和のお出汁でベースを作られているので、さっぱりしていて、とっても美味しかったです。
今なら、またお代りしたいのに、あの時はお腹一杯でお代わりは食べられませんでした。
悔しいです。。。
前回のコロッケといい、お店では絶対に出してはおられなかったお品をいただけるのが、
この会の幸せです。
そして、今回のデザート制作は、藤井先生です。
甘酒をお米と麹から作られました。
ここまで仕上げるのに、かなりお手間がかかっている様です。
この状態で、まずはスプーンでいただきましょう
こんなにコクがあって、甘いことに感激です。
発酵することによる、甘みなのですね。
そして、いよいよ甘酒へと変貌を遂げます。
まずは、生姜をのせます。
そして、ゆっくりお湯を濯いで参ります。
スプーンでかき混ぜて。
甘酒の出来上がり!!
年初詣に出掛けたときに、甘酒をいただくのがここ近年の我が家の恒例。
年末に一足先にいただくことができました。
美味しいです☆
しかも甘酒の麹もお肌にいいですから、この数日、肌の調子がかなりいいことを実感しました!!!
またまた、今回も美味しいお料理をたっぷりといただいてしまいました。
津むらさん、藤井先生、ごちそうさまでした。
ありがとうございました
幸せな時間です。。。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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