松井秀喜選手のパーソナルカラー
2012年 12月 29日
松井秀喜選手が、現役引退の会見を開きました。
野球界もまた一つの時代が幕を降ろした日となり、感慨深いものがあります。
そこで、私からのお疲れさまの気持ちを込めて、
松井秀喜選手(とまだ呼ばせていただきますね)のパーソナルカラーシーズンについて、分析させていただきます。
これだけ有名な方ですが、実直な言動と同じくして、ファッションもシックなスタイルが多かった松井選手。
ダークスーツで表われることもしばしばでした。
深い落ち着いた色は大きな体ともマッチして、しっかり重みのある色を着こなしておられます。
松井秀喜選手は、もともとは色白です。
オフシーズンでは日焼けも元に戻り、この写真のようにピンクの色目を感じさせてくれる肌色です。
イエローみは感じられません。
どっしりした存在感は十分過ぎるほどあるのですが、
髪質はウインターさんのそれに比べると柔らかく、肌質もマットなのです。
ですから、松井秀喜選手のパーソナルカラーシーズンは、サマーさん(夏タイプ)ですね。
この上品なダンディスーツも素敵です。とても良く馴染んでお似合いです。
冒頭の写真の、小さな水玉のネクタイも可愛らしくて、良くお似合いです。
2枚目の写真も、ドットのチーフを胸に入れていますね。
もしや、水玉がお好きでしょうか?
奥様のお好みかも知れませんね
つまりヤンキース時代の細いストライプのユニフォームは、
ジャイアンツ時代の、オレンジが強いスタジアムジャンパーより、こなせていたと言うことになります。
ストライプが品良くキリッと締まって、礼儀正しい松井選手にピッタリです。
逆に捉えますと、派手な鮮やか過ぎる色は苦手なのです。
ブルーアンダートーンさんですから、ゴールドも苦手です。
お得意の色は、穏やかな色。特に青系。
ですから、このレイズの青はバツグンに馴染んでいます。
マットな青、良いでしょう!!
こんな爽やかな色を着こなす、松井秀喜選手も見つけました。
いくら呼び名と体型が「ゴジラ」でも、
ピカピカの黒の革ジャンを強面に着ているよりも、このスカイブルーの方が好感度UPですよ
ですから、今後のTV出演などには、この時のような仕立てが良い、上品な質感のスーツをお薦めいたします。
鍛え上げた体が、しっかりスーツを映えさせてくれますから。
決して地味ではなく、知性を感じさせてくれます。
世界の松井秀喜さんなのですから。
最後は、やはり、この懐かしいユニフォームで締めくくらせてください。
はにかんだ微笑みが松井秀喜選手のトレードマークですね。
日本で10年、アメリカで10年のプロ生活。
お疲れさまでございました。
野球少年達への夢をありがとうございます。
これからも、またゴジラⅡとして、
野球界のために、
そして、ご自身とご家族のために、ご活躍されることを応援しております。
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