今日も生徒から「先生のブログをお気に入りに入れているのに、UPをサボりすぎですよ!」との言葉をもらってしまいました。
9月は極限の忙しさとの戦いで・・・、お許し下さいませ。
しかし、ずっと次回のテーマは決まっていたのです。
そのためのリサーチをしていたのですが、決め手になるファッションスタイルの写真が見つからず、先送りになっていました。
でも、その写真を、や~っと見つけました!!
サッカーワールドカップ日本代表選手のパーソナルカラーシリーズ第4弾は本田圭佑選手です。
見て下さい、この写真を!
素敵でしょう~☆☆☆
本田圭佑選手のベストカラーはここなのです!!
日頃、黒やグレー系のスーツや白いシャツといったモノトーンのファッションでマスコミに登場することの多い本田選手ですが、
実はそれとは反対のイエローアンダートーンの色、しかも深み、濃さがある色が似合う人です。
つまり、本田圭佑選手のパーソナルカラーシーズンはオータム(秋の色)です。
明るい髪色がトレードマークとなった本田圭佑さんですが、もともとご自身の髪はダークです。
星陵高校時代の写真でもお分かりでしょう。
温かみのある黄色いユニフォーム姿は、タフな肉体とも共鳴してとても頼もしく、野性みを帯びて映っています。
ダークな髪、黄みの強い肌、血色の良くない唇、
私特有の表現ですが、どこか恐竜を思わせる顔立ち!?(お分かりいただけますでしょうか笑)
内面的にも理論派で、こだわりを持ち、目的意識のはっきりした言動。
まさに本田圭佑選手はオータムの極みです。
しかし、皆さんご存知の通り、最近の髪色はかなり明るいイエローですね。
これは、パサーとしてのサッカー美学を貫いてきた彼が、
海外での成功のため、自分の信念を塗り替えて、ゴールを貪欲に目指すサッカー哲学へと切り替えた象徴ではないかと、推し量りながら私は観ています。
「ゴールへ向かう俺にパスを!」というカラーでのアピール。。。
色相の方向性は悪くありません。
しかし、もう少し明度を下げた方が落ち着いた本来の本田選手の魅力が表現できると思います。
(色彩用語をご存じない方へ:もう少し落ち着いた黄み寄りの茶色にした方が・・・という意味です)
ワールドカップが開催された南アフリカにも美容師さんを呼んでカット&カラーをしたとか。。。
しかも、中田英寿さんと同じ美容師さんだとも。。。
中田英寿さんのパーソナルカラーシーズンも、オータムです。
(またご当人を主役にした特集を・・・)
そう、このお二人、顔つきも、考え方も、言動も、似ていますよね。
中田英寿さん、このキャメルとっても似合っています。。☆
モノトーンが多かったのですが、最近はスタイリストさんも気がつかれたのか、オータムカラーが増えてきていますね。いいことです。☆
クールに構えているようでも、
オータム男子、実は実は、頑丈でウォームで熱~いお二人なのです。
その中田英寿さんと本田圭佑選手が対談した番組がありました。
折角ウォームな二人が対談するのに、このスタジオ設定がなんとクールなこと!!
青い照明に、ル・コルビュジェの超モダンな黒革ソファー、
グレーのスーツにシャープな黒いシャツ・・・というコーデイネートではモッタイナイのです。
むしろグランドキャニオンを背景に、
黄金に輝く砂地の上で、
オレンジの夕陽を浴びながらの対談がオータム男子×2には相応しいです。。。(笑)
ついでにオータム男子の
キムタク
織田裕二さん
佐藤浩市さん
などにもゲスト出演していただいても良かったかも知れません。。。(笑)
話が逸れました、戻しましょう。
オータムな本田選手には、
渋いオリーブグリーンや
コーヒーブラウン、
キャメル、
ベージュといった色を
是非来ていただきたいです。
珍しく穏やかなモスグリーンを着ている写真を見つけました。
お若い頃の写真ですが、このオータムなグリーンがとても似合っているので、
穏やかで、頼もしくて、とても親近感に溢れているように感じるでしょう。
この姿が本来の本田圭佑選手の人間味ではないでしょうか。
でも、世界の第一線で戦い続けるためには、
そんな素のご自分をさらけ出すのを控えたいのでしょうね。。。きっと。
オータムは自分自身を追い込みますからね。
「パーソナルカラーシーズンがオータム&血液型がAB型」の本田圭佑選手を、
同じく「オータム&AB型」の私が分析してみました。。。
アルベルト・ザッケローニ新監督のもと招集される、10月の試合を楽しみにしています。